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12歳年下の彼に溺愛される話

第18章 12歳年下の彼とクリスマスする話



そのまま…、抱き合ったままで
脚付きマットレスの上で過ごして。

『すいません巴さん、
それ…、巴さんのえっちな
下着…思いっきり…
僕ので…、汚しちゃいましたね』

そう彼が…私の着ている
セクシーランジェリーを
自分の精液で汚してしまった事を
申し訳にそう謝って来られてしまって。

別に…このクリスマスの為に
買った下着だから、
それは…こっちとしては
何にも…問題ない…のだけども。

「それは…別に…構わないよ…
だって、その…変な言い方だけど…
その為に…買ったと言うか…
元々…港斗君がクリスマスに
私が…欲しい…的な感じ…で、
そ、その…、リクエストしたやつだから…」

『あ…あの…、巴さん…』

「どうしたの…?港斗君」

『その…クリスマスプレゼント…の
話…なんですけど…、もう一回…
とかて…言うのは…あり…ですかね?』

……時刻は…0時を過ぎていて、
24日のクリスマスイブから
25日のクリスマスになっていた。

今日は…普通に平日で
仕事がある日…だけど…。

私も彼もまだ…、
ふたりのクリスマスを終わらせたくなくて。

眠ってしまうのが…惜しいと思って居て。

「……あり…じゃ…ない…かな…」

『じゃあ、…もう、1回しましょうか…』

そのまま…もう1回…、
彼と…えっちをして…。

夜中……と言うのが…相応しい時間に、
彼と一緒に…バスルームの
狭い湯船に浸かって居ると。
後ろからぎゅっと彼にバックハグされて。

『はぁ~、終わっちゃいましたね…』

「クリスマスが…
終わっちゃったって事?」

『そうですよ…、ずっと
クリスマス…巴さんと
一緒に過ごすの楽しみにしてたんで…』

前から…ずっと、クリスマスの事
嬉しそうに話してたから
クリスマスが終わってしまうのを
彼が…惜しいと思って居る様で。

「じゃあ…、延長しちゃう?」

『延長って?何をですか?』

「だって、
今日が…クリスマスだもん。
まだ…その辺のスーパーも
今日までだったらローストチキンとか
クリスマスのオードブル扱ってるから。
今日も…クリスマス、しよっかって
そう言ってるんだけど?」

『巴さん…ッ、良いんですか?』



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