• テキストサイズ

12歳年下の彼に溺愛される話

第16章 12月17日から…12月22日




ハンバーグをボールで捏ねて作って。
一緒に煮込むしめじと玉ねぎと
マッシュルームと
にんじんとベーコンも下拵えをして。
ハンバーグの表面に
多めの油を敷いて焼いて
強めの焼き色を付けて置く。
中はまだ生だけど、後で煮込むから…。

そのフライパンで
材料にも火を通して置けば、
あっちでする調理時間は短縮できる。
煮込みだけあっちでするまで
もうフライパンでしてしまおうと、
赤ワインを加えてアルコールを飛ばして。
ケチャップとウスターソース、
それに水を加えてしばらく煮詰める。
ここまでして置いたら後は
ハンバーグを加えて良い位まで煮込めば
煮込みハンバーグが完成する。

大きめのお皿に、チーズフォンデュの
具材を処理した物を綺麗に並べた。

ネットでオススメの具材に
かまぼことアボカドと
カステラがあったので。
それもついでに買って置いた。
カステラは100円のどうぶつの
顔の形をしたやつで、
口の中の水分を根こそぎ持って行くあれだ。

カットしたバケットは
トースターでこんがりさせて置く。

ブロッコリーにジャガイモに
人参にアスパラガスとミニトマト。
正月用にあったレンコンの水煮が
売ってたので、それも並べて置いた。
残ったレンコンは、食感が良いし
煮込みハンバーグにカットして入れといた。
それからボイルしたソーセージ。
そしてオススメの…かまぼこと
アボカドとカステラを並べた。
割とお皿が盛りだくさんになってしまった。

「マシュマロとバナナもあるのに…
デザート系は別盛にしよっと」

デザートの具材は
別盛にしようと…。
お洒落なガラス透明な丸皿に、
カステラとマシュマロと
いちごと…バナナは黒くなるので。
そのまま乗せるだけ乗せて置いて。
テーブルでその時にカットしようと
小さいナイフを添えて置いた。

「軽めの…ワインも…買って来たし」

きっと…キャンティクラシコなら
どっちとも…合ってくれるだろうなって。

チーズフォンデュなら白だし、
煮込みハンバーグなら
赤なんだろうけど。
間を取って軽めの赤にしておいた。



/ 1757ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp