第12章 12月12日の火曜日
「あぁっ、やっ…今ッ…は、
そんな…匂いッ…嗅いじゃ…ダメッ」
『ダメ…なんですか?
巴さんの
匂いなんですよ?嗅ぎたいに…
決まってるじゃないですか…。
巴さんの…匂いに
…反応しちゃって…僕も…、
こんなになっちゃってますよ?』
そこから顔を離すと
触ってと自分のペニスに
巴の手を港斗が導いて来て。
さっき…1回…出したのに…。
亀頭を…先走りで…
ズルズルになるほど…濡らして居て。
求められてる…と…思うと
ドキドキと…自分の心臓が騒がしくなる。
スルッとショーツも彼に手に
剥ぎ取られてしまって。
グイっと足を開かれる。
「あっ…待ってッ…舐めちゃ…ダメッ
ああぁあっ…んっ、はぁ…ああっ」
そのまま…その彼の舌に
クリトリスを捉えられてしまって。
ビクビクっと巴の腰が跳ねる。
スルスルと…彼の手が…
巴の身体を上がって来て。
両手でおっぱいを揉まれながら。
クリトリスを…舐められてしまって。
「んああっ…んんっ
ダメッ、一緒に…しちゃ…っ
ああっ、だめええっ…、んあぁ
ああぁ、あ゛あぁあ゛―――んぅ…ッ」
そのまま…あっという間に…
イってしまって居て
こっちが…イってるのに…
彼の舌は…
クリトリスをくすぐって来て居て。
腰が…快感に勝手に揺れてしまう。
きゅっと…胸の先の突起を
指先で摘ままれて、ビクン…と
巴の身体が
マットレスの上で跳ねる。
「んはぁあぁ…あぁ゛んんぅ…ッ」
『凄い……溢れて来てる…、
巴さんも…僕と…
同じ気持ちって言う事…ですよね?…』
クリトリスに親指を添えて来て
グリグリと押しつぶしながら
クリトリスを擦られながら。
アソコに舌を差し込まれてしまって。
ヌルヌルと…中で彼の舌が
蠢く…動きに…身体を捩る。
「あぁっ…あぁっ、んあぁあっ…!
もう…良いからっ…、大丈夫だから…」
早く…彼と…繋がりたくて
仕方なくて…彼にそう言うと。
中で蠢いて居た舌が抜かれて。
ズブブブッ…と…
一気に…彼のペニスに貫かれる。
「んあああっぁ゛あぁ、あっん!!」
パチュンッパチュンッ…と
イキナリ激しいピストンで
彼のペニスで中を擦られてしまって。