第12章 １２月１２日の火曜日

「んあはあっ、あぁんっ
ダメッ、あぁあっ、イキナリ…
そんな…あぁっ、激し…い…ぁあんッ」

『…ハァッ、巴さん
…好きです…好き…、
巴さん…、…巴さんッ』

とちゅとちゅ…と奥に…
彼の亀頭が…さっきから当たって居て。

「んあぁあっ、奥…っ、んあぁっ
奥に…当たってるっ…、当たってる
ああぁんッ、気持ちい…い…あぁ…ッ」

自分の中も…もっと…彼を
感じたいって…降りて来てるんだって。
自分でも…中を…彼で満たされて
奥を…抉る様に突き上げられる感覚で。
巴も、自覚して…しまっていた。

『凄い…巴さんの…中が…
僕の…チンポに…絡みついて来て…。
こんなの…気持ち良すぎて…。
んっ、…すぐに…
出ちゃいそう…ですッよ…』

「んんっ…良いよ？…港斗君…
出して……、中に…出して…いいよ？
んあぁぁっ、出して…欲しい…の…
あぁんっ、港斗…くんの…おっ…きいっ」

パチュンッ…パチュンと…
奥を突きあげてしゃくり上げる様に
奥の奥を…彼に突かれて。
そのワンピストンの度に
チカチカと…目の前が真っ白になって
星が散って快感が脳内にスパークする。

『巴さん…、
…好きです…ッ好き…ッ』

「ふあぁっんんっ、あああぁ゛
あんっ、ああ、ああっ、んんっ
好きッ…あぁあ、好きいいっ…ああぁんッ」

グイっと足を高く持ち上げられて
アソコが上を向いた体勢になる
上から彼の体重で身体を
マットレスとの間に挟まれて。

ガッチリと固定される様にして
抑えられてバチュンッバチュンと
激しいピストンで…子宮口を突かれる。

「ああ゛んっ、んふ…あぁ、
はぁあぁんっ、ああ、んんっ
ああぁ、あああ゛あああ――――ンッ」

彼の下で…大きな声っで
喘ぎながらイってしまって居て。
ちゅう…と…ピストンしながら
彼が…胸の先の突起に吸い付いて来る。

「んあぁあっ、吸っちゃダメッ
また…イクイクッああっ、
イクッ…イっちゃう…！
あぁ、んあぁ、あぁああ゛ッーーんッ」

『巴さん…可愛い…ッ、可愛い…ッ』

バチュンッパチュンッ…パンッ…パンッ…

ギッギッ…ギシッ……

彼のピストンに合わせて
巴の喘ぎ声とマットレスが軋む音。