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12歳年下の彼に溺愛される話

第100章 2024年8月19日~23日



その後は…シャワーで流して来てと
言われて…シャワーを浴びると…
全身がツルスベ肌になっていて。
肌の色がワントーン明るくなった感じ。

葵ちゃんがシャワーが終わった
施術後の私を見て、
このホワイトニング効果のある
泥パックのコースをまた
受けたいですと美咲さんに言っていて。

白い泥を使った美容法は
あのクレオパトラもしていたのよと
美咲さんが話をしていて。
このパックにはクレオパトラが
愛用していたとされる
白い泥だけじゃなくて
バラのオイルや、
アロエ、オリーブオイルも
贅沢に配合されて居るのだそうで。

お家で出来る牛乳風呂って言う
クレオパトラ愛用の美容法もあるわよと。
牛乳風呂の事を教えてくれたんだけど。

お風呂に入れたりできる
バラのオイルがあるから
クレオパトラ気分でもどうかしらと
ローズのオイルをオススメしてくれて。

お求めやすいサイズの
お求めやすい価格のオイルを
葵ちゃんと一緒に購入して。

『巴姉サンは…生田サンからは
何にも聞いてない感じなんですよねぇ?』

「うん、そうなんだよ…ねぇ…、
まぁ沖縄に行った時も、
どこに泊るとか、どこに行くとかは
全然教えてくれなかったから、
まぁ…いつも…彼にお任せに
なっちゃうんだけどね……」

そんな話をしながら、
葵ちゃんとは駅前で別れて。
私はテラスハウスに戻った。

「ただいまぁ~」

『あ、巴、お帰りなさい
お夕飯、出来てますよ』

「うん、ありがとう」

家では、彼が夕飯の支度をして
私の帰りを待っていてくれて。
手を洗ってラフな格好に着替えて
ダイニングテーブルの方に向かった。

しらす丼と、豆腐とナスとミンチの
甘辛みそ炒めを作って待っていてくれて。

「わぁ、しらす丼美味しそう…」

いただきますをして、
彼が用意してくれた夕飯を
一緒に食べ始めたんだけど。

「ねぇ、港斗君…
ちょっと…聞きたい事があるんだけどね」

『何なんですか?そんな
改まって言う事…なんですか?』

「いや、大したことじゃないんだけど
ご飯の後の…お風呂の時間の事で…」

私はと言うと…美咲さんから
聞いた牛乳風呂を試してみたくて
帰りに今晩のお風呂に
早速入れようと思って
牛乳を買って帰って来て居て。


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