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12歳年下の彼に溺愛される話

第100章 2024年8月19日~23日



うちの妹…とも…前に
ちらっと話した程度なのに
旦那さんも同伴OKって感じだったし。

美咲さんは…私と葵ちゃんが
普段世話になっとる人なんやったら
全然ええで~って感じだったので。

美咲さんのご夫婦も…一緒に
9月に淡路島のあの別荘に
遊びに行く事に決定した。

『その…お世話になる…人の
お名前を教えて貰っていいかしら?』

そう美咲さんに言われて
双子の名前を教えると、
うーーんとうなり声をあげて
考え込んでいて。

ハーブ蒸しの後は、施術ベッドが
2台並んでいる施術室に案内されて
私はおへそのオイル風呂をして貰って
その間に葵ちゃんの施術を
美咲さんは始めた感じだったんだけど。

『ああ、思い出したわ…。
どこかで…お名前…聞いた事…
って言うか…知ってるって思ってたら
もしかして、うちのサロンに偶に急ぎの
配達に来てくれる運送業者の…人だわ』

いつもお願いしてる…エステ用品を
降ろしてくれる業者さんが、
配達にすぐ来れない時に
何度かサロンに…配達に来た事があるそうで。

そうだった…忘れがちだったけど
神戸にある企業間の配達を
お仕事にしてるんだった…な…。

『24,5ぐらいの年齢の
背の高い、イケメンの双子の子よねぇ?』

双子とも一緒に映ってる
画像も数枚あるので、
その画像を…美咲さんに見せると
そうそうこの子達と言っていたので。

美咲さんのサロンにも…
出入りしているみたいだった。

美咲さんのサロンにも、
2人は配達に来た事があると
美咲さんが言ってると伝えると。
サロンの名前を聞いて来て、
ああ、そこ知ってんで…、
ふわふわした感じの喋りする
癒し系の人がやってるサロンやんって。

双子の方も…美咲さんを知っていたので
まぁそうなれば…話早いなって
そんな風になってたら、
美咲さんのご主人の会社にも
お仕事で…お世話になっとると言ってて
旦那さんの方も、よー知っとんで…と。

もう…だったら…話が早い感じで。

「そう言えば…聞いた事無かったけど
美咲さんのご主人って…どんな
感じのお仕事をされてるんですか?」

『ああ、うちの主人はね…
三宮にある…クリニックで
美容整形を専門にしてるのよ…』


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