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12歳年下の彼に溺愛される話

第100章 2024年8月19日~23日



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2024年8月20日


お盆休みが終われば…
いつも通りの日常が戻って来る。

葵ちゃんから…誘われたから
今日は仕事の帰りに
美咲さんのエステサロンに来て居る。

よもぎ蒸しを受けながら、
美咲さんはお盆は旅行に行っていたので
そのお話を聞かせて貰ったりとか。
自分達のお盆の過ごし方を
美咲さんに報告したりだとか。

その時に話題が…淡路島の
岩屋にあるあのプールと
グランピングテントのある
あのヴィラの話になって。

『こんな素敵なヴィラが
岩屋にあったのねぇ…、
グランシャリオも良かったけど。
貸し別荘も…良いわねl…
今は…淡路島にお洒落なのが
沢山出来てるみたいだし…』

葵ちゃんが…あの双子の
超豪華別荘の話をして。
そこに小さめの別荘も
幾つかあったと言う話を美咲にしていて。

その別荘は…双子の親戚の人が
経営してる…別荘なんだけども。

また9月に…一緒に、
その別荘に行く話になってるんだけど。
その時は…一緒に妹一家も
双子の別荘にお世話になる……予定だけど。

『羨ましいわぁ~、確かに
グループでわいわいして
賑やかにするのも楽しそうねぇ~』

前にあの別荘にはお世話になったけど
元々親戚の親族御一同で集まれるだけの
キャパシティはある…大きな
建物が2棟くっついた造りになってるし
部屋は…多分余裕あるよなぁ…。

美咲さんには前に…一度
ご飯ご馳走になっちゃってるし…。

「双子とLINE出来るんで…
LINEして尋ねてみましょうか?
お部屋には余裕があると思うんで
美咲さんも…ご一緒に…
あ、勿論あっちが…OKしてくれて
美咲さんの予定が取れるなら…ですけど…」

『え?そうなの?良いんだったら
出張エステのサービスしちゃうわ♪』

多分…あの…双子なら
知らない人が増えてもええでぇ~って
ナチュラルに受け入れてくれそうな気がする。

有翔さんのLINEしか知らないから
巴が有翔にLINEをすると。
何故か関西弁で返事が返って来て。
双子は今日はセットで仕事中の様で。

それやったら…皆で乗れるように
大きい車…用意しとくわ~と言っていて。



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