第92章 彼のお誕生日
バチュッバチュッ…と腰を
打ち付ける音がして、
声は我慢出来ても…音は…
しっかりしちゃってる…ッ。
『あぁあ~ンッ♥シュン君ッ…
あっ、あっ♥イイッ…、イクッ
イクぅ…イッちゃうぅ~ん♥
ああっ、ん、ああぁああ゛~ん♥』
『このまま、天音ちゃんの
……中…に、出す…ぞッ…』
だって…聞こえてるっ…
お隣さんの…パンパンッて音…
こっちまで…ちょっと
聞こえてる…もんっ。
ギシッギシッっと…彼のピストンに
合せて…藤を編んで出来ている
バードハウスベッドが軋んだ音を立てる。
やだ…っ…、音…してるっ…。
港斗君…激しッ…、い…。
また…イッちゃう……。
「んぅ…、…―――ッ、んん~~ッ!!」
ジュボジュボと…抜き差しされたままで
胸の先の突起に彼が吸い付いて来て
チロチロと口に含んだ突起を
舌で転がされてしまう…。
ダメッ…それ、気持ちい…いッ…。
またッ…イクッ、…イッちゃう…。
トントンと…彼の亀頭が…
ピストンの度に…奥に当たってて。
『奥…降りて来て…ますよ?』
トチュトチュと…奥に彼が
当たる度に強烈快感が全身を駆け抜ける。
「んんぅ、んぐ…っふ、…ンん―――ッ!!」
『はぁ~、シュンくぅ~ん♥
このままシャワーしに行こうよぉ~』
『天音ちゃん…、シャワーしながら
立バックで…生チンポ…ハメハメして
たっぷり中出しセックスしようよ~』
お隣さんは…もう…終わった…みたいで
大きな声で…話しながら歩いていて。
シャワーを浴びに行く…つもり…みたい。
『巴、もう…、声…
出しても…良いですよ?』
口を塞いでいた手の力が緩んで、
彼がキスをして来る。バチュンバチュンと
奥に腰を打ちつけられながら、
キスをされて舌を求められると。
あっという間にまたイってしまう。
「ああぁんっ、気持ちい…いッ
んんっ、ああっ、港斗ッ…君ッ
あっ、あっ、イッちゃう…ッ
んあぁぁあ~んんんん゛――ッ!!!」
イク時の声は…ダメだと思われたのか
キスで塞がれてしまって…、
キスをしながらも…激しいピストンで
奥を何度も突かれて、またイってしまう。
バチュンバチュンッ…パチュンッ…