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12歳年下の彼に溺愛される話

第5章 芸術の秋…とかしてみたり



そう言いながら、こっちに
身体を屈めるように促して来て
騎乗位でしてる時の様な体勢で
こっちに腰を前後に
グラインドさせるのを
その手の動きにサポートされて。

最初の数回は…、彼の手の動きで
こっちのアソコを彼のペニスに
擦り付けられる感じに
腰を彼に動かされてたはずなのに。

今は…その腕の動きは…してないのに、
その…擦り付け合う快感を
こっちの身体が欲しくなってしまって。

自分から…腰を振りながら…、
彼のペニスに自分のアソコを
グリグリと擦り付けてしまって居る。

『巴さん…、
今日は積極的…なんですね…。
積極的な…巴さんも…、
凄く…、素敵です…』

「んあぁっ、あん…、違う…の…
勝手に…腰が…、
あんっ、ん、動いちゃう…の…ッ」

勝手に腰は動いちゃっていて、
グリグリとアソコを
彼に押し付けちゃってるし。

疼きだけは…膣が満たされないと
不満そうにしていて、彼の怒張が
自分の中を搔き乱すのを…期待して
ジンジンと…疼かせるだけで…。

下から伸びて来た彼の手が、
服の上から巴の
両方のおっぱいを揉んで来て。

そのまま胸のサイドから
腰に掛けての身体の側面を
スルスルとその手で撫で降ろされると。

スルッと…彼の手が…
赤いニットの下に入って来る。

『寒くないですか?
巴さん。
…これ…脱ぎましょうか』

部屋の温度は…
最初に調整してくれてたから
これを脱いでも寒くはないだろうけど…。

自分で着ている…
赤のニットを脱ぐ様に言われて。

グイっと…彼の視線を感じながら
巴が…着ているニットと
肌着を…脱いで…
上半身はブラだけの恰好になる。

『今日は…、赤で…珍しいと
思ってたんですけど…、
こっちも赤だったんですね…』

そう…驚いた様な顔をして
港斗が巴の着けている
赤い下着を見ていて。

これは…
クリスマスにって買ったけど、
着ける事も無くタンスの奥に
しまわれていた赤の上下セットで。

「でも…、私には…赤は
あんまり似合わない…かなって」

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