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12歳年下の彼に溺愛される話

第5章 芸術の秋…とかしてみたり



『そんな事…ないですよ…、
巴さんの…色白の肌に…
赤い下着が映えてて…綺麗ですよ?
こっちも…脱いで…、僕に
巴さんを見せて貰っても?』

下着だけの姿の私が見たいと…、
そう…港斗が巴に言って来て。
彼に手伝われながら、
巴は履いているスカートを脱いだ。

『外してしまうのが…
とても、勿体ないですね…。
赤…お似合いですよ、巴さん。
あの…、僕の着てる物も…、
巴さんの手で…
脱がして貰いたいなって…
ダメです…かね?巴さん』

雄介さんに…こっちから…
抱いて欲しいと…一回
お願いした事があったんだけど。

俺は疲れてるから、したいんなら
お前が脱がして、勃たせて
乗って好きにしろ
みたいに言われた事があって。

そうした事があったんだけど…。

これだったら、
一人でしてるのと…
同じなんじゃないかって
思ってもやもやした事があって。

その時に自分が感じて居た
虚しさみたいな侘しさを
思い出してしまって居て。

自分の下に居る彼の
着ている上の服を脱がせると。

そのまま…、彼の胸板に
自分の顔を埋めるようにして
巴は、抱きついた。

スルッと…彼の手が…
お尻の方から陰列を擦って来て。

『巴さん…』

港斗…君に、名前を呼ばれて
キスをされながら、
スリスリとお尻の間から
陰列を手で擦られて
気持ち良く…なってしまってる。

「んっ、んっ、…んんっ…んんぅ…」

『巴さんのここ…、
ヌレヌレになって、
凄い事になちゃってますね…。
舐めても…良いですか?ここ』

「え…でも…ッ」

私が彼の上に乗ってるのに?
アソコを舐めたい…って…。
どうしたらい良いのかと
こっちが混乱してしまっていると。

あっちと港斗がベッドがある方を
指差して来るから、
そっちに巴が視線を向ける。

『僕の上に乗ったままで、
あっちを向いて貰ったら良いですよ』

要するに、今…騎乗位の体勢で
上に跨ったままで
彼に背中を向けろって事…らしい。

よいしょ…と声には出さないが、
自分の腰を上げて
方向変換すると、彼にお尻を向けて
その身体の上に巴が跨る。

「こ、これでいい…の?港斗君…」

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