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12歳年下の彼に溺愛される話

第5章 芸術の秋…とかしてみたり



ドクッ…っと中で小さく…
彼が脈打つ感覚がまだあって。

自分の中…に…一滴…残らずに…
注ぎ込まれてる…感覚を感じる…。

「ふあぁあぁっ、ああぁ…ンんッ」

『ごめんな…さい…ッ、
はぁっ、…ぁ、巴さん。
今はそうしちゃ…、ダメだって、
分かってるのに…、
腰…止められなくて…ッ』

「ふぁ…あッ、んっ…ぁあ…ッ」

『巴さん…したりない…、
もっと…しても良いですか?』

し足りないと言う彼の言葉の通りに、
そのまま…ゴムを交換して
彼に…抱かれてしまって居た。



ーーー
ーー



『この脚付きのマットレス
買って良かったですね。巴さん。
今は…まだ暑いですけど…、
流石に来月になったら、10月ですし。
2人で寝るのに丁度いいサイズの
掛け布団買わないと…ダメですよね』

終わった後に布団の中で
彼の腕枕に自分の頭を預けながら、
他愛のない会話を交わす。

終わった後は、雄介さんは
そのままこっちに背中を向けて
寝ちゃうから…。

あの人との…セックスの後は、
こんな甘いふたりの時間は無かった。

彼が私にくれるこの時間が…、

愛おしいと…思う。

なんて、愛おしくて…、

贅沢な…ふたりだけの

時間なんだろうなって。

スリっと港斗の身体に
自分の身体をすり寄せて、
彼の胸に自分の頬を押し付ける。

よしよしと…彼が頭を撫でてくれて。


『はははッ、
巴さんはえっちの後は、
甘えん坊さんになるんですよねぇ。
僕は…甘えん坊になる
巴さんも、
可愛いから、大好きですけどね?』

そう言って…こっちに向けて来る
彼の笑顔を見ていると。

この人が好きだなって気持ちで
自分の胸が一杯になって来て。

「みっ…港斗…君…、好きッ…」

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