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12歳年下の彼に溺愛される話

第70章 2024年5月4日



実家と、職場へのお土産を買って。
彼も自分の実家へのお土産を
選んでいる様だった。

くじ引きのジンベエザメのぬいぐるみは
一番小さいサイズだったけど、
大和が抱っこして歩くには
丁度いい感じのサイズ感だった。

お土産を買って外に出ると
9時に入場したけど
時間はお昼前になっていて。

大和が一緒なので
無難にココスにしようかと言う話になって。
既に満席になって居たので、
2人がここで順番を
待ててくれると言ってくれたので。

順番待ちを2人にお任せして
マーケットプレイスの中の
お土産物屋さんとか、
くいしんぼ横丁にある
ミニ縁日…みたいな所で
スーパーボールすくいをやらせたり
その辺をブラブラとしてたら
葵ちゃんからLINE通話が掛かって来て。

もうすぐ順番が来るので
ココスに戻って来て欲しいと言われて。

ココスでお昼を済ませた後は
しばらくの間別行動をして
好きにお土産とかお店を見る時間にして。

大和が観覧車に乗りたいと言ったので
3人で観覧車に乗って
しばらくゲームセンターで遊んだりして。

帰りの車の中では…
すぐに…こてんと…電池が切れた
オモチャみたいに大和は寝てしまったので。

海遊館から1時間ちょっとの移動も
あっという間に感じてしまった。
2人を垂水駅に送って行って
その後実家に大和を送り届けて。
彼はそのままレンタカーを
返却しに行ったので。

私はその間にスーパーに行って
夕食の食材を買い出しして。
夕飯の支度をしながら
彼の帰りを待っていた。

ガチャガチャと
玄関の鍵を開ける音がして
彼を玄関まで
何時もの様にお出迎えしに行くと。

『巴さん、お疲れ様でした…』

「お帰り、港斗君も…運転手とか
予約とか色々お疲れ様…」

『はぁ~、今夜は巴さんから
色々と頑張った僕に
ご褒美とか…ありますかね?』

「うん、勿論だよ?」

玄関でギュウウと抱きつかれて
そのままスリスリされて
彼から熱い…キスをされてしまう…。

「でも…まだ途中……」

『ピザでも…注文しましょうよ~。
今用意してるのは明日の
…朝ご飯にするとか…できませんかね?』

頑張ってくれたのは彼なので、
彼の提案に従う事にして
そのまま一緒にバスルームへと向かった。




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