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12歳年下の彼に溺愛される話

第67章  秘密の場所



ウェイクボードでも
ウェイクサーフィンだろうが
サップボードでも、
サップヨガでもクルージングでも
何でもいいからと好きに遊んでと言って来て。

昨日の浩一さんご一家も
あっちで合流する予定になっていて。

『大丈夫よ、紫苑ちゃんは
別の予定があるって来ないらしいから。
朝にあの双子くんが紫苑ちゃんを
迎えに来て連れて行ってくれたから』

ご丁寧に手土産に
淡路島のスープを持って来てくれたらしく
今…テーブルに並んでるスープが
そのお土産…なのだそうだが……。

『あの2人とは…まだ…続いてたと言うか
付き合い、切れてなかったんだ…紫苑』

『こっちに戻る時は…会ってたみたいよ?
現地妻…ならぬ、地元彼氏かしらね?』

朝ご飯を食べて、後片付けの
お手伝いをして。それから
亜希子さんの支度が整うを待って。
車2台に分れて、コーラルパークを目指す。

車で15分…掛かるかどうかの距離で。
GWの渋滞とも…横の移動じゃなくて
山側から浜側への縦軸移動だから
渋滞とも関係なく移動が出来て……。

現地に到着したのは…10時前で
既に浩一さんのご家族は到着していて。
今日は…紫杏さんのご主人も
一緒に遊べるみたいで…。
砂浜でちびちゃん達はお砂遊びに
夢中になっている様だった。

既にウエイクボードを楽しんでいる
人が…海には見えてるから、
あれが…奏多君のお友達かも…?

港斗君は奏多君に連れて行かれて
多分一緒にマリンスポーツを
しようと誘われたんだろうけど……。

そのままマリンスポーツの
受け付けのある場所に行ってしまって。

私は亜希子さんと一緒に
この辺りの…リゾート感のある
辺りを散歩したりして過ごして。

映えそうな景色をカメラで撮影して、
妹にLINEで送ったら何処に居るの?と
妹からLINEが返って来たから
西宮だと返事を返して置いた。

マリンスポーツを楽しむ彼は…
ウエットスーツ姿…だからか…
その下の…身体の…素晴らしさが
際立つ感じ…で…運動神経も抜群だから
ショップのスタッフの若い女の子達が
彼に見惚れて黄色い声援を送ってた…けど…。

こんな素敵が過ぎる彼が
自分の彼氏って言うのは…、
自分でも…信じられない…けど…。




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