第66章 先月の話……
何だったっけ?ローリングだか
トルネード…??だか…何たらって
教えて貰ったけど名前を忘れたやり方を。
巴は…
自分の記憶から思い出しながら
自分の首を左右に振りつつ
ペニスを咥えている口を
すぼめたら喜ぶ…って千冬が言ってたので。
ジュル…っと…吸って吸引圧を掛けながら
港斗のペニスに刺激を与えて行く。
『と、巴さん…。あの…お願いが…』
こっちがしているフェラを彼が
ストップを掛けて止めさせて来て。
ある事をして欲しいと…お願いされてしまった。
気になってるけど…
経験のない…ある事をして欲しいと
そんなお願いをされてしまって。
自分の手でペニスを扱きながら、
ベッドの上で身体の位置を移動して
ちゅ…と彼にキスをすると。
唇にキスをしたように…彼の鼻に
ちゅぅ…とキスをする。
おちんちんに…そうするみたいに
鼻を…フェラ?して欲しいと言うので
亀頭にそうするみたいに…
ちゅっ…ちゅ…ッとキスをすると。
チロチロっと…舌先で鼻をくすぐった。
ペロペロと…彼の鼻を舐めると
自分の手の中のペニスが跳ねる。
スリスリと…亀頭を磨く様に
手の平を亀頭に擦り付けつつ
ベロン…と…大きな動きで
鼻を舐めると…舌先で…
鼻の穴の周囲をなぞる様に…
尿道口にする原理で舐め上げて行く。
これでいいのかな…?
相手の鼻なんて舐めた事ないし…
自分がしてる鼻フェラが
合ってるのかどうなのかも…わからない。
けど…自分の…手の中の
彼のペニスが…いつもよりもガチガチで
ビクビクっと脈打つから…。
彼は…これで…気持ちいいって
感じて興奮してくれてるんだって言うのは
先端から零れて来る透明の液体の量が
こっちにも…教えてくれていて。
こうすると…喜んで貰えてるって
こっちにも…それが感じられるから
もっと…気持ちいいって思って欲しいなって
喜んで貰いたいなって気持ちで…
自分の愛情とか…いつも気持ち良くしてくれて
ありがとうって気持ちを込めて。
ちゅぶっ…チュッ…と…音を立てながら
鼻の頭の先の方を亀頭フェラする様にして
巴が港斗の鼻を…しゃぶる…。
『巴さん…ッ…』
彼がこっちにキスをして来て
後頭部を固定されて
受け入れるままの荒々しいキスで…。