第14章 平穏な日々 ※

「ッ･･････、ハ･･････」



が俺のモノに触れ、舐めているという事実だけで簡単に達してしまいそうで。

控え目で辿々しい感じが男心をくすぐられた。



しかし･･･他の男にもやっていたと思うと虫唾が走る。


何人の男と付き合ってきたのかは知らないが、それなりにいるのだろう。

任務でのターゲットにも、あの野郎にも･･････この上目遣いと小さい口で奉仕してきたというのか。


に触れられているのに、嫉妬は収まるどころか沸々と上昇し続ける。







壊れるほど抱き潰したい────






裏筋を丁寧になぞっているの体勢を変え、お互いの下半身が目の前にくる形で寝転がった。


秘部からは愛液がトロトロ溢れて光っていて。

ジュッ･･･と吸ってから再び舌を捩じ込んだ。




「はぁｯ、ん！！や、だめ･･･ッ！！」

「フッ･･･俺のを舐めて興奮してるのか？舐め取ってもキリがねぇ」

「ん、あｯ･･･！ジンは･･･やらな、いで･･･あぁ！！」

「大人しく見てられるかよ。･･･動き止まってるぞ」




興奮してるのは紛れもなく俺自身。

勃起しているソレは、早くの口内に入りたくて汁がダラダラと流れ出ている。



キリがねぇ、とか･･････どっちがだよ。



彼女が喘ぐ度に息が掛かり、それだけで刺激されるので必死に耐えた。



「･･･おい。舐めてぇんだろ？自分から言い出して結局できねぇのか？」

「んっ、で･･･できる･･････でき、ます･･･」



感じながら少々ムキになっている所がまた、虐めたくなるほど可愛くて。


別に無理してまで舐めてほしいとは思わないが、一度味わってしまったらその先を期待してしまう。



反り立つモノを両手で握ったは、ちゅ･･･と口付けてからゆっくりと咥えた。



「ッ･･････！」









これは･･････長く持たなそうだ。