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死んだと思ったら人類最強と恋をした。

第5章 初めての星空


リヴァイ side

屋上

俺が地上に出てきてあの二人と来た場所だ。

「ここって、、、、、、、、。」

「なんだ知ってるのか?」

「いえ、、、、、少し見覚えがあるだけです。」

怪しい、、、、。でもここで聞くべきではない。

怯えられちゃ困る。

「今日は星がキレイですね。月もすごいきれい、、、、、。」

目を輝かせて空を見るユリは俺らが地上に上がってきたときとそっくりだった。

「気に入ったか?」

「はい!すごく気に入りました!ありがとうございます」

「なら良かった。」

その後も二人で雑談をした。

あいつは星や月に詳しい。

学習面に関しては勉強してない。

「これが、ぎょしゃ座の「カペラ」、ふたご座の「ポルックス」、こいぬ座の「プロキオン」、おおいぬ座の「シリウス」、オリオン座の「リゲル」、おうし座の「アルデバラン」全部結んで「冬のダイヤモンド」です!!」

呪文かなんか唱えているのか?

全くわからない。

「あ、、、、、わかりませんでした?」

「分からないが問題は無い。」

「なんかすいません、、、、、、、。」

そして少し雑談した後、

「そろそろ戻るか。」

「はい!」

そう言って部屋に戻って眠りについた。
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