第15章 破綻JKと礼儀知らず※

目の前のコイツの顔を見上げる。今日初めて向かい合わせで至近距離で見るの顔は、まさに美人の見本だった。

とろんとした瞳、汗で首に張り付いた小豆色の髪、きめ細かい雪肌、程よく引き締まった腰、コイツの全てが俺の欲を掻き立てる。

ハッ...ガキ相手にこんな興奮すんのかよ...

中途半端に上げといたブラジャーのホックを外し床にハラリと落とす。

『ぁっ...』

露わになった胸を咄嗟に隠そうとするコイツの手を後ろで纏めると、胸を突き出すような体勢になりまたそれが酷くエロい。

「ガキのくせにえっろい身体だなァ...」

『あぁ...ン...ッ...ひゃッ...！』

ウエストのラインをつーっと下から上へ指でなぞり、胸の中心で桃色にピンと主張する先端を人差し指で弾くとビクンと揺れる身体。
もう一方は口に含み舌先でコロコロ弄ったり押し潰すと、懇願する顔で俺を見てくる

『荼毘...っ...お願い...もう...ッ...』

「...あぁ。お望みのままに...」

ショーツをスッと下ろし、指を割れ目にあてがいゆっくり侵入させると、既に愛液でトロトロに蕩けているソコはすぐに俺の指を受け入れた。

『...んっ...ぁあ...ッ...！！』

俺の指を離すまいとギチギチと絡んでくるのナカ

「中きっつ...指持ってかれそうだなァ...１回イッとくか？」

『...ぁ...ンン...！』

首をコクコクと縦に振る。快楽を待ち侘びたコイツの中を、指で激しく出し入れし、親指で突起をぐりぐりと押し潰せば卑猥な水音とともに愛液が溢れ出てくる。

『...っふ...あ...いっしょ...だめ...ッ....イッちゃう...！荼毘ッ...』

「腰動いてんぞ...」

無意識だろうか、ゆらゆらと厭らしく揺れる腰に合わせてコイツの揺れる胸を見てつい口端を上げる。
拘束していた手を解き、誘われるように片手で胸の中心で主張してる桃色をギュッと摘むとひときわ甲高い声をあげる

『ぁっ...荼毘...イく...イっ...ちゃ...う！』

「イけ、」

耳に唇をピタリとつけ後押しするように耳元で名前を呼べば、しがみつく着くように俺の首に手を回した。弓のように身体を仰け反らせて、ビクビクと痙攣しながら絶頂を迎えた。