第4章 ゴールデンウィーク
美希SIDE
「よ、よ、よよくも俺らの総長
を!!」
「全員まとめてかかってきなよ。」
「「「うおぉぉぉぉぉぉおお」」」
声うるさ!
声だして闘うって猿と同レベだよ。
「まだまだあめーよ」
「かはっ!」
「ごっ!」
「ぅう!」
私はガラ空きの所を的確に殴り倒
していく。
「ふぅー。1分もかかんなかったか?」
だいたい30秒後、敵は私の足元に
転がっている。
まぁ、人数も少なかったしな。
あれ、そういえば拉致られそうにな
っていた女の人は…?
周りを見渡したけど…
うん。いるわけないか。
多分すごい怖い思いしただろうし。
「闇蝶やっぱすごいな!!」
あ、女の人で頭がいっぱいで炎龍
と水龍忘れてた←
「どうやって鍛え「じゃ」えっ!」
なんか炎龍と水龍が言ってたけど
無視無視!!
また、街で会うと面倒だからもう
かーえろ!