• テキストサイズ

マスカレイドナイト

第4章 プレイルーム



パチュンッ…パチュンッ…

パンッ…パンッパン…ッ…

「あぁあっ、んんぁあ、んぅ、
あっ、んんっ、ああぁ゛あああんッ」

唇を求められて、
深い深い口付けを交わしながら。

深く深く楔を、
奥に打ちつけられるままになる。

絶頂に達しても、
またすぐに昇り始めて。

この…短い時間の中で
急降下と急上昇を繰り返して居て。

一際強い…白い光が…目の前に広がる。

自分の身体の奥底から湧き上がった物が
一瞬にしてパン…とはじけ飛ぶ様な…。

大きな大きな絶頂の波に、
朱莉の全身が…包み込まれて。

真っ白の世界の中に
ポイっと…突然に放り出さる。

「んあぁあっ、あぁ、んぅ…はぁ、
ああぁああっ、ん、
んぁあああああ――んッ!」

ドクン…ドクン…っと自分の中で、
ナオトのペニスが脈打ちながら…。

薄い隔たりの向こうに、
精液を吐き出す感覚を…
何処か遠くに…感じる様にして。



朱莉の…意識は…そこで途絶えた…。




ーーーー
ーーー
ーー


/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp