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マスカレイドナイト

第4章 プレイルーム



マスカレイドマスクで…
顔が隠れて彼からこっちの
素顔が見えないからなのか。

気持ちいい…と、
自分が明るい部屋の中で
感じる姿を晒す事にも。

自分から快感を求める事にも
大胆に自然になってしまっていて。

カリカリと…、胸の先の突起を
爪でナオトに引っ掻かれて。

ウズウズと疼くアソコをグイグイと
自分から腰を揺すって、朱莉は
ナオトの足に擦り付けてしまって居た。

『ここ…こうされてるだけで…、
我慢…出来なくなって来ちゃったの?』

「んぁあっ、んっ、だってっ…。
ナオトさんにそうされてたら、
気持ち良すぎて…っ、ついっ、んんっ」

『言えば良いのに…、
こっちも僕にして欲しいって。
ほら…そんな風に擦り付けてないで、
その貴女の可愛い口から
僕に、言って欲しいんだけどな』

グリグリと膝をナオトに
アソコに押し付けられてしまって。

ビクビクと身体が素直に
ナオトに与えられる快感に反応して
腰を揺らして跳ねてしまって居た。

「あぁあんっ、んんっあぁっ、
んんっ、ふ…っ…、触って…?
私の…濡れ濡れになってる…アソコに…
ナオトさんの…手で…触って…?」

『ただ…触るだけでいいの?』

アソコをどう弄られないのかと、
そうナオトがこっちに確認をして来て。

「く…クリトリス…の…所…弄って…ッ」

ベチャベチャに濡れたショーツの上から、
ナオトの指が陰列を擦って来て。
私の…クリトリスを探り当てて来る。

「んふっ…はぁ、はぁ、あぁあっんっ
あっ、んんっ…あぁ…っ
んぅ、…そうじゃなくてッ…」

『大分…気持ちいい事に、
素直になって来た感じじゃない?
こうじゃ…焦れったいの?直接がいい?』

「あぁっ、してッ…、直接…ッ
クリトリス……ナオトさんの指で、
くちくちして弄って…欲し…い…の…ッ」

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