第10章 【安室 透】聖夜の誓い
見たことのない服、見たことのない下着・・・
メイクも髪型も気合いが入っていて・・・
疑いたくはないが、誰のために着飾っているのか。
普段よりも意地悪く攻めると彼女の身体は嬉しそうに反応してくれる。
ピンと勃った敏感な乳首を執拗に弄って。
許可も得ず秘部に指を挿れると、厭らしい声を上げて絶頂に達した。
可愛すぎる・・・。
やはり、彼女を気持ち良くできるのは僕しかいない。と緩む頬を抑えられなかった。
「さん・・・・・・好きだよ」
「んぅ・・・安室、さん・・・・・・好き・・・はぁ・・・ッ」
パンツを脱がせると、トロッと愛液が糸を引いていて。
自分の下半身の容量が増したのがわかった。
「挿れるよ・・・・・・」
「えっ・・・安室さん・・・!あッ、う、んん・・・ッ!!」
彼女のナカは、溶けてしまいそうなほど熱くて気持ちが良い。
腰が勝手に動いて奥まで打ち付ける。
解さず突然挿れたのにも関わらず、僕を受け入れて包んでくれて・・・
心が満たされていく。
「んッ・・・ぁん・・・は、あぁっ!」
「可愛い・・・可愛いよ・・・好きだ・・・ッ」
キスをして舌を絡ませ口内を犯しても、可愛い顔で応えてくれるさんが愛おしい。
いつも素直になれない想いが堰を切るように溢れ出した。
「好きだ・・・愛してる・・・ッ、・・・!」
「ん、あっ・・・あむろ・・・さ、ん・・・好き・・・ッ」
「くッ・・・・・・!!」
彼女がくれた言葉で耐えられなくなり、ギリギリの所で秘部から陰茎を取り出す。
綺麗な腹を自分の欲望で汚した。