第8章 【安室 透】好きな人
「んぁっ・・・むり・・・あッ・・・とおる、さん・・・
だめ・・・あ、あぁんッ・・・!!」
「くッ・・・・・・きっつ・・・・・・。
はぁ・・・持っていかれる所でした・・・
ん、・・・・・・舐めて」
「はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・
おっき・・・・・・ふ、んん・・・」
「ッ・・・あぁ・・・・・・いいですね。
、こっち見て」
絶頂に達した彼女のナカから陰茎を抜き
今度は跪いて気持ち良くしてもらう。
上目遣いで視線を合わせながら今すぐにでも
達しそうな僕のモノを丁寧に舐める。
舌先で先端をチロチロ・・・と突いたり
下から筋に沿って舐めたり・・・
「んッ・・・」と漏れる声も合わさって
一気に興奮を煽られた。
「出るッ・・・・・・・・・ッ!!」
「んふっ・・・・・・!!」
「ッく・・・はあっ・・・はあっ・・・・・・
ごっくん、見せて・・・」
「ん・・・・・・ごくっ・・・はぁ・・・おいし・・・」
「よくできました」
ドクドクと出てきた精液を一滴残らず
飲んでもらい身体も心も満足だ。
昨夜も散々抱いたというのに
こんなに大量に射精するとは・・・
自分のことながら底知れない性欲だと思う。
まぁ、それはにだけ・・・なのだが。
「では・・・次はベッドに行きますか」
「えっ!?まだ、やるんですか・・・?
待って!もう1回ちゃんと洗って
温まりたいです!!」
「・・・わかりました。お互いを洗いますか」
「洗いません!!各自でお願いします!!」
「・・・・・・・・・」
頑なに折れない。
ここで再び風呂の邪魔をすると
怒り狂って逃げ出す可能性がある。
怒り狂うと言っても子どものように
拗ねて口を聞かなくなるくらいだが。
多少の不満はあるが、どうせまた
ベッドでヤるのは決定事項なので
今は彼女の言うことを聞くことにした。