第7章 骨董屋
テペは背中を向けた
「ふむ‥なるほど‥珍しいボールだね‥ほんと‥」
するとテペはリュックをロイに返した
「いや‥見たことないな‥悪いな」
「そうですか‥」
「めげるなって!そう簡単にわかったら面白くないだろ?」
フリードはロイの肩に手を置きそう言った
「まぁそれもそっか‥ねぇ!!その鍵はいいの?ポケモンと話せる鍵は」
「ポケモンと話せる鍵!?」
テペは驚いた
「いいよロイくん‥私の鍵は‥」
「そっか」
「うん」
「あの‥お邪魔しました!」
「あぁ!どうもね!ダイアナさんによろしくいっといておくれよ!」
骨董屋を後にした
するとミブリムが鳴きだした
リコ達は足を止めた
「どうしたの?ミブリム」
するとロイとホゲータのお腹がなった
「そろそろお昼だからな‥その辺でなんか食うか!」
「賛成!」
「ミブリムもお腹空いてたんだね」