第7章 骨董屋
「え!?おばあちゃんとですか!?」
「そうそう!思い出すな!アリアドスの巣に1週間逆さ吊りにされた時はもう駄目かと思った」
「えー!!1週間も!?」
「ねぇ‥フリード‥この話嘘だよね‥?」
はフリードの耳元でそう言った
「あぁ‥嘘だな‥」
「だよね‥」
「なぁリコ‥なんかさっきから色々怪しくないか?」
フリードはそう言った
「でも‥おばあちゃんの紹介だし‥‥」
「で?何か捜し物かい?」
「あの‥僕達!こういうボールを探してて‥」
ロイはカバンからいにしえのモンスターボールを出した
「何か知りませんか?」
「こ‥これは‥」
「知ってるんですか?」
「あ‥いや‥どうだったかな‥ちょっとよく見せてもらってもいいかい?そのリュックごとね」
「え?あ‥はい」
ロイはリュックごとテペに渡した