第7章 骨董屋
「あの!すみません!」
「おや!お客さん!いらっしゃい!さぁ!見てって!良いもの揃ってるよ?」
店主は椅子から立ち上がりそう言った
「あ!いえ!私達‥」
「良い所に来たね!お客さん!めったに手に入らないお宝手に入れたんだ!」
店主は何かを取り出した
「これがあればどんなバトルも勝利間違いなし!」
「え!?ほんと!?」
ロイは驚いた
「そうともさ!!こいつは超強力ねむりごな!!これを使うとその場にいる全員が眠っちまう恐ろしいものなんだ!」
「すっげぇ!!」
「ロイくん!自分が寝ちゃったらバトルにならないと思うよ?」
「あ‥そっか‥」
ロイはがっかりした
「あとこんなのもあるよ!なんと!二万年前のスマホロトムの化石さ!」
「この店すげぇ!」
ロイは目を輝かせた
「二万年前にスマホないだろ‥」
フリードはボソッとそう言った