第33章 ドットの母親
「いいな‥お母さんがいるって‥」
はボソッとそう言った
(‥‥)
フリードはの頭に手を置いた
「何?フリード」
「お前には俺がいるだろ?」
は微笑んだ
「ねぇドット」
「何?かーちゃん」
「あの二人って特別な関係だったりする?」
「さんとフリード?」
ブランカは頷いた
「二人は恋人だけど?」
「恋人!?」
「うん‥幼馴染で‥ずっと両片思いで‥それでフリードがついに告白して今に至る」
それをききブランカはフリードをつついた
「なっなんですか?」
「可愛い子ゲットしたじゃんか!」
「は俺の自慢の彼女です!」