第30章 ワッカネズミからのSOS
するとの鍵が光った
『助けて‥助けて‥誰か‥』
「?」
「今声が‥‥」
は辺りを見回した
『助けて‥』
「フリード!ちょっと行ってくる!!」
「おい!!!」
は走り出した
フリードも急いで追いかけた
「どうしたんだよ!!」
「ポケモンが助けを求めてるの!!助けないと!!」
外に出るとリコとモリーがいた
「リコ!モリー!なにしてるんだ?」
モリーの手の中にはワッカネズミがいた
「ワッカネズミ‥‥苦しんでる‥‥」
「倒れていたんだ!今応急処置をした」
「ワッカネズミは常に2匹一緒にいるはず‥なのに‥1匹いない」
とフリードは顔を見合わせた
「何かあったんじゃ‥」
「とりあえず部屋で休ませ‥」
するとワッカネズミは突然走り出した