第4章 騙された
「ドットどこ行くの?」
「‥船に戻る」
「待って!」
リコはドットを止めた
「次の手を考えないと‥」
「そんな焦らなくても‥」
「焦るさ!前だって僕のミスで‥リコを危険に目を合わせて‥それに‥」
ドットはの方を見た
「さんに怪我まで負わせて‥‥」
「ドット‥」
「僕がちゃんとしてたら‥あああ!!自分に腹が立つ!!」
「ミーブー!!」
ミブリムはリコの帽子から飛び出し走り出した
「あーあ!またびっくりさせちゃっ‥」
リコはドットの手を掴んだ
「ドット!一緒に追いかけよう!!」
「うわぁ!?」
リコはドットの手を引き走り出した
「ニャオハも!」
「ニャオハ!」