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【R18】禪院直哉→私←五条悟❇︎傷だらけの婚約者❇︎

第2章 直哉との3年間※


再びななの顔に唇を付けると、瞼から頬にかけて唇を滑らせていく。




甘い匂いがした。

ななから放たれる美味しそうな匂いに直哉は噛みついた。




「ひゃっ…直哉くん…っ。」




噛みつかれた瞬間に顔を離して、ななはびっくりした様に直哉を見る。




そんなななの反応が面白そうに直哉は笑った。




スッと直哉の手が回ってきて、再びななを抱き締める。




少し困惑していたこの状況も、少しだけ直哉のおかげで安心出来た様な気がした。







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