第32章 あとがき
そしてもう1つ、難しかった点はセリフの作り方でした
🍌さんって普段から口数が少なそうなんですよね。元より多くを話すタイプではなさそうなイメージでして。はい、ただのイメージなのですが、そんなよく話すタイプではないだろう方が動画とか投稿してくれてありがたいですよね。本当に、生まれてきてくれてありがとうございますって感じです
という作者の気持ちはここで語るのは終わりにして
なので🍌さんが本当は何を言ってどう考えるかは作者の捏造でしかないんですよね。とはいえ「よくある展開だな」みたいなセリフをどこかの動画でたまたま目撃したので、当たっていそうな雰囲気はありますが……まぁ夢小説なのであしからず……ってところですね
なので🍌さんのセリフは、たった一言でどれくらいの思いを込めているのだろう、また、どれくらいの一言だけで相手の思いを感じ取ったか、という点に気をつけながらあえて「」の数が少ないかと思います。読みづらかったのならすみません。けど、察しのいい🍌さんなら分かってくれると思って、願いを込めて作りました
そして、この物語の🍌さんはやや冷ややかな印象を受けたかもしれません。これは、動画内だけかもしれませんが、何か頼まれたりした時に「報酬は?」と真っ先に聞く役?なのが🍌さんな気がしたので、そういう雰囲気になったかもしれません。これはご本人様の考え方や立ち回りを悪く言うものではないので許して下さい……
同時に、🍌さんは貢献的な性質も持っているようです。はい、これは🍌さんやメンバーや誰かがそう言ってたのを聞いたとかではなく、誕生日による性格で妄想を膨らませただけの捏造でしかありませんが。動画内でも「これくらいやります」と率先して本当に出来ちゃうのですから、本当に献身的な一面がありそうですが、本当はどうなんでしょうか
だから、最終的にはピグリンを心から助けたいと思い、献身的になっていた、というのをセリフではなく、行動で表現したかったのです。前述した通り「〜と思った」という書き方を出来るだけ避けていたものですから
さて、そろそろ文字数制限が近付いてきました。長いあとがきになってしまいましたが、ここまでの閲覧ありがとうございました
……あ、紫の薔薇のお話に出てきた透くんの性格とかがゴエイくんに似ちゃったのは不本意です……作者の性癖なんでしょうか
ではまた、次の作品で