第2章 自慰、首絞め、中出し
「あ"づ!も、むり"!あ"嫌ぁ!」
「はは、首絞められて潮吹きしながらイくのどうだった?」
先程からイき続けるを無視して、込み上がってくる熱を処理するべくがつがつと肌をぶつける。
「がっ!あぁああ!!!止まってぇ!お、おねがづっ!しんじゃう!!」
「しんじゃうねー。っあー…そろそろ出そ。中出していー?」
「だ、だめ!んっん!外に、出して、ひぁ!あかちゃんできちゃうっ!!」
「しらね、アフターピルでももらえば?ほらまんこ締めろ。」
「んあああ!イク!!またイっちゃうぅ!!」
どくどくと欲を放ちながら、いつもより長い射精にテンション上げすぎたなと今更ながら反省する。
放たれる熱の刺激さえもの敏感になったナカには強かったようでぴしゃぴしゃとまた潮吹きしている。
肩で息をするに短いキスをして少し萎えたものを引き抜く。どちらのものかわからない体液がどろりと出てきて、ティッシュを何枚か取って押さえる。
「な、に。考えてるんですか!」
「ん?」
「ゴムもしてないし、中出しなんて…!」
「無責任中出しされてイキ潮撒いてる変態が何言ってんの?」
「っ!だって、あれは!」
顔を真っ赤にしながら怒るをなだめながら「それよりどうだった?」と問いかける。
「イけたろ?」
「…っ、わ、私の見立て通りでしたね!ふん!」
「なんでこの子偉そうなの?」
もっかい泣かせてやろうか?と布団に引きこもってしまったにつんつんとちょっかいをかける。
「シャワー行こうぜ。べたべたで気持ち悪いだろ?」
「1人で行ってください!私あとで浴びるので!」
「早く流さないとほんとにできちゃうかもよ〜?」
と挑発してみれば布団から半分だけ顔を出して歯切れがわるそうに
「ちから、はいらなくて、たてない…んです…。」と言って布団を被り直す。
クツクツと笑いを噛み殺して
「やり過ぎちゃったんでね、運びますよ。」そう伝えると肯定も否定もされないのをいいことに
「無言は肯定でーす」と解釈して、浴槽にお湯を張るべく立ちあがる。