第5章 嫉妬?
ショーツと繋いでいた蜜糸がたらりと垂れた。
内腿を持ち上げられ奥まで、よく見える体制にされる。
赤「安室くんとは、どこまでした?
ココは見られているのか??」
『み、見られてないです!…………ただ、少し触られました……。』
赤「ホゥ、そうか。」
少し赤井さんの声が低く不機嫌そうに聞こえた。
赤「…………やっばり嘘をつくのが下手だな、 紫乃は。」
『へ…………?』
赤「先程はキスだけで他は何もしてないと言ったが?」
『!……………そ、それは………、ひぁっ!/////』
なにか言い返さないと、と思いながら言葉を探していると赤井さんのゴツゴツとした手が中に入ってきた。
『ちょっ//////それダメです!/////』
赤「 紫乃は、よく嘘をつくな。気持ちが良い時は“ダメ”じゃなく“もっと”とか素直に言う事だぞ。」
『嫌です!気持ち良くな、い!!//////』
赤井さんは“やれやれ”といった顔で手を速める。
(だめ、もうイきそっ、、、、////////)
そう思った瞬間に手の動きを止められ引き抜かれる。
『ふぇっ…………?』
赤「どうした?嫌だ、ダメだと言ったのは 紫乃だろう?」
『………………そ、そうですけど……。』
赤「 紫乃が嫌がる事は、したくないのでな。」
綺麗に体を拭き取られ新しい下着とパジャマを着せられ布団を掛けて“おやすみ”と赤井さんが部屋を出ていく。
『あ、あの……………。』
声を掛けようとしたが扉の閉まる音にかき消され赤井さんが部屋を出た。
『…………………~~~~意地悪っ!///////』
自分が素直になれない事と焦らされた事に少しイラつきながら布団に潜る。
『全然、寝れない…………。』
悶々とした気持ちで日が昇る手前で就寝した。