第5章 新たな出会い※

「…これで私を受け入れるつまりだったんですか？」

体の反応とは裏腹で、仁美のソコは、指一本ですらまだキツい位だ。

「…何事も経験です…。」

流石に出来るとは言えないほどの、凶暴めいたモノが七海には付いている。

仁美には分からなくても、七海なら、その自分のモノを入れる為の準備は知っているだろう。

仁美は七海頼みで、彼の唇にキスをする。

七海は仁美の唇が離れると、ため息を吐いた。

「…堪えて下さいよ…。」

七海はそう言うと、グッと仁美の腰を持ち上げて、仁美の割れ目をグリッと舐めた。

しっかりと割れ目を開いて、剥かれて出て来たクリトリスを舌で転がした。

「っ！っひっ…ん…っ…！」

急に与えられた刺激に声すら出せなかった。

足を七海の肩に置かれて、彼の顔の前すぐに自分の秘部がある。

そんな体勢に、仁美は頭がおかしくなりそうだ。

「あっ、な…七海さんっ！そんな体勢…。」

腰を浮かされて、七海の肩に足を絡めないと、落ちてしまいそうだ。

仁美の足は、七海の肩にしがみつくのに精一杯なのに、七海は舌で容赦なく、快楽を与えてくる。

ズブズブッと、七海の指が2本仁美の中に入って来た。

クリトリスを舐められて、七海の太い指に中を刺激されると、疼きが快楽になり、仁美の足を更に絡めさせる。

「あっあぁっ！七海さんっ…ソレおかしくなりますっ…。」

七海の頭を捕まえて、仁美は止める様に押さえた。

「指2本でもイケないなら、入れても辛いだけですよ。」

七海はそう言って、グッと指を奥まで押し込んだ。

自分のモノが入ったら、この圧迫感の比じゃないだろう。