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銀魂 短編集

第12章 銀時 一緒にいたい


「ねぇ銀ちゃん。
銀ちゃんは大きくなったら何になりたい?」

「もう銀さんだいぶ大きいけど?
ジュニアももう立派だけど?」


銀ちゃんに包まれるように、膝の間に座りながらそんな話をしていた。

銀ちゃんは、私の手でフニフニと遊び中。

何か楽しいのかな?

でも銀ちゃんの男らしいゴツゴツしたこの指が好き。




「私ね、銀ちゃんのお嫁さんになりたいんだけど。」




私の手で遊んでいた銀ちゃんの手が止まった。


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