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銀魂 短編集
第9章 銀時 好きの二歩手前
今私は万事屋銀ちゃんの家に来て、
ソファに座っている。
銀ちゃんはというと、
来客がいるのにも関わらず、
ソファに寝転がってジャンプを読んでいる。
まぁ、いつものことなので構わないんだけど。
「銀ちゃんは好きな人いる?」
「To Lo○eるのヤ○ちゃん。」
「三次元に好きな人はいる?」
「結野アナ。」
「彼女にしたいなーとか手の届く範囲で好きな人はいる?」
「…」
特にこの会話に意味はない。と思う。
自分でも、何故こんなことを聞いてるかわからない。
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