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マーメイドバブル

第1章 Prologue


ブオオオ〜



 船出港の合図、汽笛が鳴る。


 今日、俺はこの船に乗っている。


 こんな豪華客船、庶民の中の庶民な俺に当然縁があるわけが無いが、なぜ俺がここにいるのか説明するには3日前に遡る必要がある。
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