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【KP】BL

第32章 【花に想いを】【ソムな関係】






苦渋の決断の末、シリンジを受け取る為に
広げられた廉の手のひらに素直に従った。


「かいはお利口さんやな」って鏡越しに微笑まれて
不覚にもキュンとしちゃったオレの窄まりに
ラテックス手袋をつけた廉の指がくるくると円を
描きながら進入してきて…思わず、声が漏れる。


最初は回転させながら遠慮がちに挿れてきた指を
ナカでぐにぐにと動かして解れ具合を確認した廉が
「……えぇコやなぁ」って微笑んで
オレにキスを落とした。


既に挿れられる状態になってたソコを確認した廉が
指を抜いて手袋を捨てた後、

ローションを注入すると
ナカで「ぶちゅ」っと音がして―――、


恥ずかしくなっちゃったオレが思わず身を捩ると、
「…なんか、、普段挿れんの挿れたら興奮するわ。
これはこれで…」と、シリンジをゴミ箱に投げ入れた
と同時に腰を引き寄せられる。


流れるような動きで洗面台横に置いてあるボトル式の
ローションを手に取った廉は、

それをオレの胸に塗り拡げたくせに
ぬるぬるの指で周りばかりを撫で回して、
芯には触れてくれないのがもどかしくって。

下は下でオレの入口をトントンとノックしては
ちょっとだけ入れたり、素股したりを繰り返して
さんざん、焦らしてきて、、


廉が欲しくなっちゃったオレは
ちょっとだけ廉が入ってきたタイミングで
自ら腰を突き出して、廉を迎え入れた。


「…えっろいなぁ、、海人は。
 もう、欲しくなっちゃったん…?」

「だって、れぇんがっ…いじわる、するからっ!」


洗面台に手をついて、ゆっくりと息を吐きながら
後ろから廉に攻められるのを待ってる自分が
鏡に映ってることに耐えられなくて俯いた。


「いじわるちゃうやん、むしろ…やろ?
 かい、好きやん。こーいうん。」

「っ! 別に好きじゃ、ないしっ」


オレのセリフに “聞き捨てならない” とでも
言いたげに沈めていた腰を途中で止めた廉。


「へーそーなんやぁ、、ほんならいいん?
 こんまま抜いても?」

「んっ…やぁっ!」


恥ずかしいけどそれはそれで嫌で、
縋るように顔を上げると―――


ニヤリと、片方の口角を上げた廉と
鏡越しに目が合った。


それが、すっごく恥ずかしくて…。


廉の視線から逃げようと目を逸らしたら
グイッと廉に顎を捕らえられて…












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