第19章 蒼炎と一騎当千※轟焦凍・ホークス
強く握られて、一瞬ゆらの顔が歪んだ。
しかし、すぐに表情を戻すと、ゆらはニッと笑った。
ただ食すだけではつまらないのだろう。
こうしてやり返してくる位では無いと何の楽しみも無い。
ホークスの舌がすぐにゆらの乳首を舐めると、ゆらの体がしなった。
「ぁっ……。」
小さく漏れた声と一緒に、ぎゅっとホークスの剛翼を掴む。
「……毟るなよ…。」
ホークスが睨んで言うと、ゆらはずっと笑顔のままだ。
…相変わらず身を任せられない。
何をしでかすか分からないゆらを、腕の中に置いておくのは不安しか無かった。
だからさっさと情欲に溺れさせる。
「あっ…んっホークスっ…。」
乳首を甘噛みして、その先端を丹念に舐めた。
やっとまともに揉める様になった乳房が、ホークスの手の動きに合わせて変わっていく。
スリスリと自分で太ももを擦り付けている足を開かせた。