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【R18】蒼炎を縛る【ヒロアカ】

第12章 蒼炎と緋※荼毘・死柄木


「……ゆら、何その言い方…。」

焦凍に怪訝な顔をさせてしまった。

確かに最後の言葉の様になってしまった。

まぁいいか。

「焦凍はそう思わないの?」

焦凍の首に腕を巻き付けて、上目遣いで見上げる。

「……………思う……。」

顔を真っ赤にして、焦凍は目を瞑ってゆらにキスをする。

焦凍の舌が入って来て、口の中で絡まった。

「…ゆら…久しぶりでヤバい…。」

だからまだ4日だ。

そんなに久しぶりでは無いのに、焦凍の興奮の方がヤバい。

「焦凍、音気を付けてね…。」

今は深夜の密会だ。

気を付けているつもりではいるが、少しバレている気もする。

ゆらの胸を触って感触を確かめる様に揉んだ。

「ゆら、今度の週末は外で会おう…。」

確かに我慢しないで思い切り縛ったり、抱き合いたい。

生きていたらね…。

思わず声に出てしまいそうになる。

うん、でも大丈夫。

焦凍に元気を貰った。

色々なしがらみを忘れて、週末は焦凍とゆっくり過ごしたい。





























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