【呪術廻戦】あなたに殺された私は呪術師として生まれ変わる
第13章 新たな夜明けを君と(後日談、R18)
「あぁ…イっちゃったね、可愛い」
「悟くん…」
達した反動で息も絶え絶えに脱力しながらも、求めるように僕の名前を呼ぶに、愛おしくて堪らなくて深くキスをする。
再び割れ目に手を伸ばして指の腹で撫でほぐし、膣に指が入りそうなのを確認してから「指、挿れるよ」と伝えて指を膣に挿し入れた。
柔らかく温かい膣内は、一度達したことによりキュウキュウと収縮して僕の指を締め付けてくる。
ここに僕のモノを挿れたら…と逸る気持ちを抑えて、ゆっくりと指を奥へと押し進めて、の反応を見ながら指を動かして膣壁を押し広げたり、抜き差しを繰り返す。
が感じる箇所を探り当てて、膣内もほぐれたところで、指をの中から引き抜いて、纏わりついているの体液を指ごと口に含んで、じゅるっと音を立ててしゃぶり舐めながら、を見下ろした。
僕に散々体を弄られたは、与えられた快感に打ちひしがれて、肩で息をしながら僕を見上げている。
「…僕の、挿れていい?」
「…うん」
頷いてくれたの内股に手を添えて、足を開かせたそこに割って入り、ギチギチに硬く勃ち上がっている僕のモノをの濡れそぼった割れ目に当てがって、ゆっくりと押し入れていく。
は指よりも遥かに太くて大きい僕のモノが押し入ってくる圧迫感に眉を顰めて健気に堪えている。
「大丈夫、力抜いて…僕を受け入れて」
体を強張らせてしまっていたは僕のお願いを素直に聞いて、体の力を抜いて僕を受け入れていく。
「はぁー…全部、入ったね…」
最奥までの中を僕のモノで埋め尽くして、包み込まれるように柔らかく温かな膣内の締め付けに、込み上げてきた射精感を深く息を吐いて逃してから、に覆い被さって律動を始めた。