第4章 【元ショタ×おに】②R-18
「お兄ちゃん……可愛い……。もっと気持ち良くしてあげるね」
彼はそう言ってバイブの動きを変えました。先程まではただ上下に動かすだけだったのですが、今度は回転運動を加えてきたのです。
「ひぁっ!そ、それぇ……っ!」
今まで感じたことのない刺激に私は思わず声を上げてしまいました。伊織は私の反応を楽しむように何度もそれを繰り返します。その度に私は甘い声を上げ続けてしまいます。
「あぁっ!あっ!ダ、ダメっ……!あぁん!!」
アナルから生じる強烈な快楽によって腰が砕けてしまいそうですが、必死に我慢します。伊織はそんな私を見透かすようにアナルを掻き混ぜながら尋ねてきました。
「お兄ちゃん、とっても気持ち良さそう……。どうしてそんなに我慢してるの……?」
伊織はそう言って意地悪く笑うと、更に強く責め立ててきます。アナルの奥の方までバイブを突き入れられ、ぐりぐりと動かされるともう堪りません。私は涙を流しながら懇願します。
「あぁっ!も、もう許してくださぃ……!んぁっ!」
「お兄ちゃんが『僕のお嫁さんになります』って言ってくれたら考えてあげる」
伊織はそう言って私の耳を甘噛みしました。それだけで私のアナルはきゅぅっと締まってしまいます。
「あぁっ!い、言います……っ!」
私はそう言うと伊織に向かって懇願しました。
「伊織の……、お嫁さん、に…してください……っ」
「えへへ、嬉しいなぁ……お兄ちゃんが僕のお嫁さんになってくれるなんて……」
伊織は私のアナルからバイブを引き抜くと、満足そうに微笑みました。私は必死に息を整えながら彼のことを見つめます。
(これでもう大丈夫ですね……)
私はようやく解放されると思い安堵のため息を漏らしましたが、伊織は予想外にも私のアナルへ彼のペニスを突き立ててきました。
「ひぁぁっ!?な、何を……!?」
「だってお兄ちゃんが僕のお嫁さんになってくれるって言ったんでしょ?だから今度は二人で気持ち良くなろっ?」
彼はそう言うと腰を激しく打ち付けて来ました。前立腺を押し潰されるような感覚に頭が真っ白になります。私は慌てて彼を制止しようとしましたが、身体が言うことを聞きません。