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私が帰る理由 番外編 短編

第2章 番外編 オレが君を好きになった瞬間




「もう!父さんなんて知らない!」

「待て!カカシ!」


あの日はそう...父さんと喧嘩した日

幼いオレは父さんと口喧嘩をしてしまった。
正直喧嘩の内容なんて覚えていない。唯...オレは初めてかな?初めて真夜中に家を飛び出した...それだけは覚えている
悔しいと腹が立つ 
その気持ちを抱えては、真夜中の道中を無我夢中に走り出した




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