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ホリミヤ〜好きな人〜

第2章 安田先生


は安田と教室に入ってきた

「先生!お昼休みって職員室にいる?」

「あぁ多分」

「じゃあお昼休み職員室行くね!」

「わかった!じゃあ席つけー」

は席に座った

「どこ行ってたの?」

「安田先生と話してただけだよ!井浦くん」

「ふ〜ん‥なんか安田と仲良いよねって」

「何?嫉妬?」

「ちげぇーよ」

安田はと井浦の頭を教科書で軽く叩いた

「授業中だぞー」

「はーい!」

「すいませーん」

井浦とは顔を見合わせ笑った

「って好きな人いるの?」

「なんで?」

「なんとなく」


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