第2章 安田先生
「ねぇ!宮村!今度はさん安田と歩いてるわよ!」
「本当だ!なんか仲良さそうだね」
「安田ってあんな風に笑うんだね」
吉川はそう言った
「あ!大澤先生来たよ!」
「チャイムなったら授業‥始めるからな!!!!」
大澤は強めな口調でそう言った
「何先生怒ってんの?」
堀がそういうと大澤は微笑んだ
「お前らは安田先生と俺どっちが好きだ?」
大澤がそういうとクラスはシーンとなった
「宮村!答えろ!」
「え!?えっと‥わからないです‥」
「安田先生はいつも俺の邪魔をするんだ‥」
「そうなんですね‥」
宮村は苦笑いをした
するとチャイムが鳴った
「じゃあ授業始めるぞ」