第2章 安田先生
大澤はを空き教室に連れて行った
「先生‥」
「‥お前彼氏いるのか?」
「いないですけど?」
すると大澤はの腕を掴んだ
そして力を入れた
「いたっ‥‥先生!痛い!」
すると扉が開き安田が入ってきた
「大澤先生ーあと5分で授業始まりますよ?」
「‥‥‥」
大澤は無言で出ていった
「‥大丈夫か?」
「うん‥」
安田はの腕が赤くなっていることに気づいた
(‥腕掴まれたな)
「安田先生!教室行こっ?私の教室で授業でしょ?」
「あぁ‥」
安田はの頭に手を置いた
「お前俺の嫁になるか?」
「何突然先生」
はそう言って笑った