第33章 遊園地
「何かすんの?安田さんと」
「なんでもいいだろ?ともかく!泊まるなよ?いいな?」
「気になるだろ?安田ー!!」
(今夜を抱くんだ‥邪魔はさせねぇからな)
はキョトンとしていた
「さん安田と何するの?」
「さぁ‥わからない‥先生何かするの?家帰ったら」
「あぁ‥する!内容は言わないがな!」
石川はふと外を見た
「秀!見ろよ!桜咲いてる!」
「桜‥そっかもう春か‥俺達も卒業か‥もうすぐ‥」
「卒業‥‥」
は急に寂しくなった
「ねぇ!石川くんと秀は大学行くんだっけ?」
「働くよ!俺も秀も!さんも就職じゃなかった?」
「うん私も働くよ!この前やっと決まったんだ」