第33章 遊園地
「私に嫌われようとかそういうのしなくていいんだよ?私が好きなら好きでいていいんだよ?私も秀のこと好きだし」
「うぅー石川ー俺泣いていい?」
「泣け泣け!」
石川はそう言って笑った
安田は車を発車させた
「秀泣いてるの!?」
「泣いてねぇよ!!」
「泣いてるよさん!秀さっきのさんの言葉で泣いてる」
は微笑んだ
安田はそんなを見てせつなくなった
「」
「何?先生」
「その前に‥井浦と石川!帰れよ?今日は帰れよ?泊まるなよ?」
石川と井浦は顔を見合わせた
「なんで?」
「なんかそう言われると‥泊まりたくなるんだけど」