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ホリミヤ〜好きな人〜

第33章 遊園地


お土産を買い遊園地を後にした

「秀‥痛くない?家ついたら冷やしてあげる」

「‥いい平気」

「駄目だよ!ちゃんと冷やさないと!」

は井浦に触れようとした

「いいって言っただろ!!」

井浦はの手を振り払った

「おい!井浦!何しやがる!!」

「‥秀!家ついたら冷やすから」

「なんで‥」

「秀!私は秀の事今でも大切な幼馴染で友達って思ってる!それに‥私にとって秀は大切な人で大好きな人!それは今も変わらないよ?そんな人が怪我をした‥心配するのは当然なこと!わかった?秀!」

は井浦の頭にデコピンをした

「はぁ‥駄目だ‥俺‥やっぱり俺お前が好きだ‥嫌われようとか思っても無理だ‥」
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