第32章 ドライブ
も車から降りた
「二人も行きたいの?」
「秀が安田の車乗りたいみたい」
「いいよな?!!」
「なぁ秀‥俺ら邪魔になると思うから‥帰ろうぜ?秀!また今度にした方が‥」
すると秀は安田の肩を掴んだ
「俺も連れて行って!!安田!!」
「井浦‥‥」
「ごめんねさん」
「私は別に構わないけど‥安田先生がいいならだけど‥」
はチラッと安田の方を見た
(なんなんだよ‥井浦‥お前いっつもいっつも‥俺との時間邪魔しやがって‥)
安田は少し苛立っていた
「俺も‥行きたい‥一緒に‥邪魔はしない‥からお願い‥安田!!この通り!!」
井浦は頭を下げた