第30章 喧嘩はさせない
安田は足を止めた
「安田?どうした」
安田はの靴を脱がした
「何先生」
次に安田は左の靴下を脱がした
「おい安田何してんの」
「‥お前‥左足‥赤くなってる‥それに血出てる」
「「!?」」
石川と井浦はの足に気づいた
「痛いんだろ?そりゃ‥あんな人数相手にしてたんだ‥ごめんな‥」
「だっ大丈夫だよ!歩けるよ!」
すると安田はを抱えた
「ちょっ‥安田先生///」
「うるせぇ‥おとなしくしてろ‥石川!井浦!行くぞ!」
は恥ずかしくなり顔を赤らめた
「‥俺はもうお前の喧嘩みてかっこいいとか言わねぇから」